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社会福祉法人 しいのみ学園

沿革

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1954年 昭和29年

●4月1日、福岡県の認可を受け、曻地夫妻、我が子と障がいを持った子ども達のために、【精神薄弱児施設 しいのみ学園】創立
●4月4日(日)開園式。初代園長・曻地露子 就任。12名の子どもが入園
●当時は学校教育法に基づく養護学校(現・特別支援学校)制度が整備されていなかったため、学園の創立は全国より注目を集め、テレビ・新聞・雑誌等で報じられ、全国から2,000通を超える激励の手紙・寄付が寄せられる

●10月、曻地三郎著『しいのみ学園』出版、120万部のベストセラーとなる

1955年 昭和30年

●曻地三郎著『しいのみ学園』映画化。6月18日、秩父宮妃殿下ご臨席のもと試写会が開かれ、翌19日より全国の映画館で封切。続映が続き、文部省特選に選定される。また、アメリカ、カナダ、フランス、イタリア、ロシアなどでも上映される

●9月、福岡県児童課の監査により「自宅からの通学生も預かっている」「保母の数が法定数よりも多過ぎる」等が精神薄弱児施設の基準から外れており、児童福祉法の適用外になると指摘される

1956年 昭和31年 ●精神薄弱児施設の認可を返上し、以降23年間、【私塾 しいのみ学園】として存続
1964年 昭和39年 ●11月、しいのみ学園創立10周年記念講演会
1965年 昭和40年 ●ライシャワー駐日米国大使夫妻来園
1969年 昭和44年 ●11月、しいのみ学園創立15周年記念講演会
1971年 昭和46年 ●韓国・李方子妃殿下御来園
1974年 昭和49年

●11月、しいのみ学園創立20周年記念講演会・公開保育

1978年 昭和53年

●2月、社会福祉法人 しいのみ学園の設立認可
●昭和54年4月からの養護学校義務制に伴い、【社会福祉法人 しいのみ学園・精神薄弱児通園施設】へと改組

●4月、第1回入園式。初代理事長/園長・曻地三郎 就任。30名(3歳・4歳・5歳)入園

1981年 昭和56年

●6月、宮竹幼稚園との交流保育開始

●9月、社会福祉法人久留米福祉会ひばり園との姉妹園結縁

1982年 昭和57年

●3月、大韓民国慈恵学校と姉妹結縁

●11月、通園施設開設5周年記念研究発表会・公開保育

1983年 昭和58年

●3月24日、NHK厚生文化事業団より奨励賞授与
●4月29日、天皇陛下より御下賜金拝受

●5月、大韓民国仁江園と姉妹園結縁

1984年 昭和59年 ●11月、しいのみ学園創立30周年記念講演会・公開保育
1987年 昭和62年 ●11月、通園施設開設10周年記念研究発表会・公開保育
1988年 昭和63年 ●通園施設創設10周年記念事業として『障害幼児の保育(相川書房)』を全職員で執筆・出版
1992年 平成4年

●11月、通園施設開設15周年公開保育

●全国特殊教育連盟全国大会にて公開保育と分科会を実施

1994年 平成6年 ●11月、しいのみ学園創立40周年記念講演会・公開保育
1996年 平成8年 ●東京ディズニーランド(株式会社オリエンタルランド)よりミッキーマウス来園
1997年 平成9年 ●11月、通園施設開設20周年記念行事・公開保育
1998年 平成10年 ●8月、運動具倉庫増築
1999年 平成11年

●4月、【知的障害児通園施設 しいのみ学園】へ名称変更
●11月、しいのみ学園創立45周年記念講演会・公開保育

2002年 平成14年 ●11月、通園施設開設25周年記念講演会・公開保育
2004年 平成16年 ●11月、しいのみ学園創立50周年記念講演会・公開保育
2007年 平成19年 ●8月、曻地三郎氏より社会福祉法人しいのみ学園に対し土地寄贈
2010年 平成22年

●4月、二代理事長・曻地勝人 就任
●5月、評議員会設置

2012年 平成24年

●2月、二代園長・曻地勝人 就任
●4月、【児童発達支援センター しいのみ学園】へ移行。三代園長・遠江規男 就任

2014年 平成26年 ●4月、四代園長・髙井敏雄 就任
2015年 平成27年 ●4月、【障がい児相談支援事業 しいのみ学園相談支援室】【保育所等訪問支援事業】開始
2016年 平成28年 ●7月、【放課後等デイサービス しいのみクラブ】開所
2017年 平成29年 ●3月、評議員選任・解任委員会設置

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